URLコンテキストとは

URLコンテキストとは……

a-blog cmsでは、表示しているページがWebサイトの何処なのか、どのような状態であるかをURL上のパスとして表現しています。これを URLコンテキスト(URLによって表現されるページの文脈情報)と呼んでいます。個々のモジュールは、このURLコンテキストで表す条件を元に何を表示するかを決定する事になります。

カスタムフィールドの検索でも、このURLコンテキストを使って絞り込みを行います。
書式としては、

https://www.penpale.jp/カスタムフィールド名/諸条件/

となります。
たとえば、
https://www.penpale.jp/field/memo/cms/
と書くと、カスタムフィールド「memo」が「cms」であるエントリーを表示する、という意味です。
これが、
https://www.penpale.jp/field/memo/cms/ゲーム/raspiberry_pi/
となると、カスタムフィールド「memo」が「cms」、「ゲーム」または「raspberry_pi」であるエントリーを表示する、という意味になります。

演算子を使ったURLコンテキスト

最初の例に「lk」が入ると、
https://www.penpale.jp/field/memo/lk/cms/
カスタムフィールド「memo」に「cms」が含まれるエントリーを表示する、という意味になります。
しかし、次のようにしても、カスタムフィールド「memo」に「cms」、「ゲーム」または「raspberry_pi」が含まれるエントリーは表示されません。
https://www.penpale.jp/field/memo/lk/cms/ゲーム/raspiberry_pi/

演算子を利用した、同一フィールドに対する複数条件検索のURLコンテキスト

一つのカスタムフィールドについて、値そのものズバリではなく、「含む」などの演算子を利用してURLコンテキストを指定する場合は、次のように書きます。

https://www.penpale.jp/カスタムフィールド名/演算子/値1/orまたはand/演算子/値2/orまたはand/演算子/値3/

つまり、上記の例の場合は、
https://www.penpale.jp/field/memo/lk/cms/or/lk/ゲーム/or/lk/raspiberry_pi/
これで、想定通りの表示がされるはずです。


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