スマートフォンでドット絵を描こう

Splatoonのイカちゃんことガール。32x32ドット


最近、iPhoneでドット絵を描くアプリを見つけて、久々にドット打ちにハマっています。
仕事の合間の気分転換に、寝る前の(だめじゃん)クールダウンに。

ドットピクト!(dotpict!)

使っているのは、ドットピクト!(dotpict!/以下ドットピクト)というアプリです。iOS、Android両対応。
過不足のない機能に絞り、「今風」「スマホ風」の動作を排して、ドット打ちの気持ちをよく汲みとってくれているUIが秀逸です。
他にも同様のアプリはあるのですが、個人的には、ドットを打つという行為について、これ以外の回答はないというくらいだと感じました。

ドットピクトのいいところ


位置指定とドット打ちが別動作

ドットを打つ場合、「描画位置を狙う作業」「色を置く作業」は、別の動作である必要があります。
絵の最小要素がものすごく大きいため、さっさか描いてごまかすことができないためです。また、緻密に描く場合には、色の境目に一つ一つ中間色を置いていくなど、細かい作業が発生します。
ドットピクトは、指でキャンバスをなぞっただけでは線が引けません。下にある「dot!」ボタンを押して初めて、そこに色が置かれます。
面倒に感じますが、これが上記の通り、実に理にかなっているんです。
ざっとみたところ、ドットピクト以外のアプリは、指でなぞると、そこに直接ドットを置くというものが多いようです。この時点で、しっかりドット絵を描きたい場合には、それらは選択肢に入りません。

余計な機能がない


習作の女の子。16x16

しっかりドット絵を描くにしても、範囲選択やレイヤーみたいな、高機能ツールみたいな機能は必要ありません。だってスマホですもん。
ドットピクトは、必要な機能だけをコンパクトに画面に収めてくれています。
指でできることも、ピンチイン・ピンチアウトなど描画以外に指を使う動作を廃していて、描くことに集中できます。
「色を選ぶ」「打つ位置を選ぶ」「色を置く」これを確実にできるということが、非常にうれしい。
描画のサポート機能として、グリッドの表示切り替え、拡大表示、塗りつぶし、リドゥ、アンドゥがあり、すべて1タップでの操作です。

カラーパレット機能


ドットピクトは、新規に絵を作成するときに、いくつかのパレットから色のセットを選びます。
限られた色の中で絵を描くというのがドット絵の醍醐味ですが、お仕着せのパレットでは窮屈、かと言って好きな色をいくらでも使えるのでは本質を外す…というワガママなドット打ちの欲求を一気に満たしてくれるナイスなアイデアです。
限られている描画エリアですし、色の組み合わせもいいので、どのパレットを選んでも色に不足はありません。
パレットはダウンロードでき、これからもセットが増えていくようです。

その他の機能も邪魔しないつくり


ペンパレペンギン。16x16

使っているのはiOS版なのでAndroidはわからないんですが、SNSへの共有、スマホ内への保存、AirDropでの転送も、iOSのお作法どうりに使えるので迷いません。
書き出しの際には、プリセットされた様々なサイズへの拡大が可能です。
Twitterについては、ハッシュタグ「#dotpict」のツイートを、アプリ内で閲覧できます。
ブラウザやTwitterアプリに飛ばしてしまえばいいようにも思うのですが、実際にそういう動作にしているアプリを使ってみると、アプリが切り替わるというのが結構なストレスでした。こういうところも、描くことに集中できるよう作られているんだな、と感じます。

広告が出ない

大事なことを忘れてました。
このアプリ、画面内に広告が出てないんです。画面が狭いスマホで、集中してドット打ちをするとき、これはとっても重要な事です!
ドットを打っている時は、操作に集中しているため、下の方にでも広告が出ていて誤タップしようものなら、それだけで創作意欲が爆発四散します。
ほんとうにありがたいんですが、個人的には、なにか適当なオプションでお金をとってもらいたいくらいです。

というわけでオススメです、ドットピクト


眼鏡の女の子。16x16

そんなわけで、ドット打ちの心をよくわかって作られていると思われる「ドットピクト」、超オススメです。特に、8bitパソコンの時代から、趣味でドット絵を打ってきたおっさん(私含む)どもにはたまらないアプリです。
らくがきするだけなら、DD倶楽部とかグラフサウルスよりずっといいよ!(伝わる人に伝わればいい比較)
さあ、みんなでドット打とうぜ!


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